もぐ日和世界の案内帖

ミズワタリ

ミズワタリ・とっておき
とっておきの姿

丸い雫のような幼体から、長い首と脚を持つ鳥型へ育つもぐ。深く潜るより浅瀬を歩くのが得意で、足で泥を揺らして虫を探します。群れは一羽が水底を確かめてから順に降ります。しずくは陸の皿にも片足を入れようとし、寝る直前まで枝を流れと平行に置き直します。

立った成体は90〜120cm、翼を広げると2m近く。羽換わりを経て冠羽と扇尾がそろいます。

すみか
アシロの用水、ニカの淡水路、セラの汽水の入り江。
食べるもの
水生昆虫、小さな甲殻類、魚卵。幼体は細かくした魚や煮た穀物を浅い器から食べます。

習慣

岸に二本の小枝を差し、流れる草をためて休み場所を作ります。使った枝を、翌日も取りに戻ります。

成長の五段階

ミズワタリ・うまれたて
うまれたて
ミズワタリ・ちびっこ
ちびっこ
ミズワタリ・わんぱく
わんぱく
ミズワタリ・おとな
おとな
ミズワタリ・とっておき
とっておき

「とっておき」は老いた姿ではなく、その種らしい体が十分に整った姿。変化の時期は種や個体、生まれた季節でも違います。

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