もぐ図鑑
六つの主な種と、島々に暮らす36種の生態。

「もぐ」は、一つの種の名前ではありません。
姿を変えて育ち、道具やしぐさを覚えて暮らす、生き物たちの呼び名です。
姿を変えて育ち、道具やしぐさを覚えて暮らす、生き物たちの呼び名です。
身近な六種
ホエリ〈穂襟〉
アシロ島の畑際と里山。乾いた斜面に複数の寝床を持ちます。
ヤブミミ
アシロとトヌの草地と藪の境。ウネの斜面にも群れがいます。
ミズワタリ
アシロの用水、ニカの淡水路、セラの汽水の入り江。
ミツバオ
アシロとニカの沿岸林。トヌの林縁にも暮らします。
カゲネ
トヌの根が張った崖、ニカの古い石積み、アシロの里山。
イワメ
ヨルバの岩壁とウネ北岸の崖。冬にはアシロの畑やニカの港まで渡ります。
種名と個体名
こむぎは身近な個体についた名前、ホエリはその種の名前です。同じホエリでも、ミナのそばのこむぎと、大きな成体のガロでは姿も習慣も違います。